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下駒ヶ岳散歩 [登山報告]

木本桂春

梅雨の晴れ間の散歩です。少しきついのですが下駒ヶ岳へ。
昨年の豪雨坂田峠への林道は工事のため、平日閉鎖され日曜日だけ利用可能です。山姥ルートに入り、工事区手前に車停車。

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山が抜けた崩壊地点です。これを越えて30分林道を歩きます。

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山道入り口に咲く、朴の花の下を潜り抜け。涼しい緑のトンネルの道を登ります。

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栂海新道に出ると遠くに、右から戸隠山、高妻山、金山、焼山、火打山が見えてきます。

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白鳥山を通過、3.5時間かけて下駒ヶ岳です。

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頂上からの展望はよくありません。背伸びしてみる犬ヶ岳。左の肩に朝日岳方面が見えています。

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犬ヶ岳と初雪山の鞍部から剱岳が見えます。頂上から雪の着いた尾根が早月尾根です。

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右に初雪山、標高1500mたらずですが残雪はまだ多いです。これから本格的梅雨で夏は加速していきます。

夏の入り口の爽やかな山行でした。
往復7.5時間、6月14日の出来事でした。
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新潟県最西端の塩の道探索 [日々散策]

木本桂春

糸魚川市のフォツサマグナを形成する姫川左岸の小滝から明星山と黒姫山の間を青海町・橋立へ、さらに白鳥山麓の上路から越中へ繋がる古道があり、越中ー越後ー信濃への道として往古より人の往来があった。
小滝ー青海・橋立間の距離12km。
昭和30年代くらいまでは、薪・炭などの生産のため道は使われていたが、その後廃道となる。
      
糸魚川から信濃方面への塩の道は右岸の根知谷・山口関所を越える道、左岸の虫川関所を通る2本が本道であったが、この関所を避けて塩を運んだ「塩のぬけ道」であった。ぬけ道の争いについては文化年間に藩でも取り上げられ調停がなされた。
またこの道は往古に謡曲「山姥」の舞台となった古道でもあった。
      
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図・塩の道概念図

この古道を糸魚川市の八木氏が古絵図、古文書、文献、伝承、現地在住者への聞き込み調査をもとに2004-2013年にかけて伐採・整備を実施、貫通を見た。その時の活動に参加させてもらった。
あれから5年、その後の道はどうなのか、積み残した課題の調査も兼ねて友人と再探訪してみた。
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明星山への登山道と別れ、右手の古道へ。
ここには赤テープを目印に付けます。

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途中に咲く、シラネアオイです。

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古道はサカサ沢の緩やかな中を通ります。

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尾根に登ると標木の大きなブナの木に出会います。古い鉈目が残っています。
            
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時々、しっかりとした道に出会いますが、注意していないと見失います。

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今日の目安としていた一本松山を少し下った地点です。

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この下に当時「石頭」と呼んでいた径15cmの丸い石が埋めてあり、5年ぶりの出会いです。石に人面らしいものと「天正元年・北ノ庄」と彫られています。
今回、石の材質と文字を解析するため掘り出しました。

ザックに入れた石頭を背に悠々と下ります。
1時間でサカサ沢をわたり、明星山登山道の付近に達したのですが、ガスと緑の藪で道が見当たりません。
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2人ともこの辺りを知り尽くしていると思っていましたが、
30分経っても道が見つからず、2人で方向を変え探します。
マップで検討しますが方向が解らず、磁石も持たず、老残は困り果ててしまいました。
雨が降り出し、思わず「おいおい」これは何だ。
2人で地図を見ていると左右に2本の沢がかすかに見えだします。
沢へは下らず、この中間尾根を辿ると朝に付けたペナントにやっと出会いました。

道に迷ってから2時間半の彷徨でした。
雨中下山。反省しきり。6月7日の出来事でした。

6月14日・KFC情報の「山岳遭難救助隊・・・」を見て、装備を点検。
コンパスの準備、ヘッドランプの電池、ヤッケ、セータ、非常食などの再点検をしました。
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八ヶ岳の麓のハイキング [日々散策]

谷 和代

6月9日、八ヶ岳の麓のハイキングに行ってきました。
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新緑の中、ハルゼミの声を聴きながら白駒の池を一周しました。火事で焼失した白駒荘は建設中でした。

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池を一周すると「もののけの森」と標識があり、苔の森がありました。

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自然観察会の人から「オオスギゴケ」と教えていただきました。

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雪山で何度か泊まった青苔荘前から白駒の池と高見石を望む。

白駒の池周辺に咲いていた花
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マイヅルソウ
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まだ蕾のベニバナイチヤクソウ
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ミツバオウレン

ほかにもコヨウラクツツジや蕾が膨らんだサラサドウダンツツジを見てきました。



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木曽路鳥居峠&水木沢天然林(その2) [会員連絡]

石橋定巳

5月28日 水木沢原生林探索

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天然林管理棟
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水沢天然林
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根上がりのサワラ巨木
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こぶつき巨大ヒノキ
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樹齢500年サワラ
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展望台に珍しい明治御料局三角点
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展望台 木曽駒ヶ岳が薄っすら望める
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床並の滝(とこなみのたき)
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床並の平垂(ひらたる)
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今だけ朴葉巻饅頭
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初体験のご馳走大変ありがとうございました。












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木曽路鳥居峠&水木沢天然林(その1) [会員連絡]

石橋定巳

写真をピックアップしていると
どんどん増えて結局写真集になってしまいました。

鳥居峠の歴史の旅、水木沢の自然を満喫、湯川さんには
案内していただいた上にご馳走までいただき大変恐縮です。

5月27日
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中山道奈良井宿
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地元湯川さんお勧めの「こころ音」で昼食
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全員集合 杉並木の先
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二百地蔵へ
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コース案内板
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峠入口の高札所
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鳥居峠の一里塚跡
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子産み伝説の栃の古木
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木曽義仲が平家討伐戦勝祈願の願書を認めるのに使った硯の水
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御嶽神社
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藪原宿
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藪原のマンホール
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藪原への下り石畳


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5月信州・高原散歩 [旅の報告]

木本桂春

信州・霧ヶ峰と美ヶ原高原を訪ねた。霧ヶ峰高原で山小屋経営者でエッセイストであった手塚宗求(1931-2012)の『山をめぐる人と書物』に昭和27年頃の富山の魚津高校・高瀬具康と長野の松本県高校岳部・手塚宗求の交流のことが描かれていた。彼らは当時としては超高校級の岩登りを主体として活動、美ヶ原の烏帽子岩でザイルを結びあい岩登りの訓練をしたことが書かれている。老残の後輩2人で烏帽子岩を確認に行きました。
         
手塚宗求さんの経営された、コロボックリ小屋に寄り、手塚さんの残された著書や山道具のピッケル、ランプ等を見せていただき、当時を偲んできました。
霧ヶ峰はまだニッコウキスゲには早く、ようやく木々が芽吹きだしたところでした。
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車山付近から槍、穂高方面です。
         
翌日、先輩たち高校生が岩登り道具のザイル、カラビナ、ハーケンなどの装備を担ぎ、松本から女鳥羽川を一ノ瀬の林道から烏帽子岩への道を辿りました。
彼らはバス停から1時間で烏帽子岩に着いたそうです。

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1400m付近のスッキリとした針葉樹林と羊歯です。
富山ではこんな光景には出会えません。
         
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今日は2時間半で烏帽子岩の頭に到着。烏帽子の神々が座しています。

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烏帽子の頭から右手下方の烏帽子岩です。
右手に落ち込むガレ場を下り、右の岩稜に取りつくのがルートです。下部から40mザイルで2ピッチ、手ごわいルートです。彼らはここで岩登り訓練を行い、穂高、剱の岩場を駆け巡ったのです。

あの頃の高校生の熱い思いを感じました。
平日の山行は誰にも出会うことなく、静かな山を堪能。
            
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緑の木々の上に槍、穂高が霞みます。
    
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木々の花、足元の花を見ながら、当時の高校生クライマーに思いを馳せながら下山しました。

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雪形ウォッチング

たかみつ民子

雪形ウォッチングに行ってきました(5月26日・27日)。

雪形ウォッチング23回目の今回は、山梨県の「富士calm」で78名の参加で行われました。駒ヶ岳ファンクラブからは、小笹さんと私ども親子の参加でした。

26日は交流会。そこで発表された「感動の雪形」を皆さんに紹介したくて、その写真をスマホに納めてきましたのでご覧ください。

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河口湖北側から撮影、富士山の北面に現れた、題して『鳳凰の鳥』

発表者は70年雪形を見てきたがこのような雪形は極めて珍しく、その日の気温・温度、風向き等の諸条件が整って始めて見られるそうです(ちなみに撮影時期は平成25年11月22日とのこと)。

27日は富士山の雪形ウォッチング。ビューポイント・ビュータイムは、6:00富士calmの中庭から → 9:30河口湖北岸から → 11:30鳴沢村活き活き広場からウォッチング!
その日は、「ブルドック」?が見えている?? 良く分からなく撮影失敗!!
12:00 鳴沢村総合センターで昼食を済ませ、解散となりました。

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「まんだら堂やぐら群」 [日々散策]

谷 和代

かってはハイキングコースの途中で自由に見ることができた「まんだら堂やぐら群」は、今、逗子市が発掘調査を終えて整備し、期間限定公開となったので、5月20日に出かけて見ました。

●公開期間:
   平成30年4月21日(土)~5月28日(月)
   平成30年10月20日(土)~12月17日(月)
       この期間内の土・日・月・祝日のみ(計48日間)
●公開時間:午前10時~午後4時

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展望台から「まんだら堂やぐら群」を望む

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平場から見た「まんだら堂やぐら群」

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名越切通し
逗子から鎌倉への名越切通しには、大勢の人がいました。

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大切岸(おおきりぎし)
以前は、ハイキング道で上からしか見られなかった大切岸も新しいチップの道ができ全体を見ることができるようになりました。
*切岸とは、山城などで敵の侵入を防ぐ人工的な崖です。ここの大切岸は、長さ800m以上にわたり高さ3~10mの切り立った崖が尾根に沿って連続している。

従来は鎌倉幕府が三浦一族からの攻撃に備えるため整備したものとされていたが、発掘調査の結果、石切り場の跡だと確認された。

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日蔭の岩場にはイワタバコの花が咲いていました。

まんだら堂で会った鎌倉在住の2人が行ったことが無いというので、衣張山(きぬばりやま)の案内をしました。

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衣張山からの箱根駒ヶ岳(左の山)
チョット霞んでいますが!

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中央アルプスの雪形に異変 [山麓便り]

北村健治

伊那谷は雪形ウォッチングのメッカのような地方ですが、地元の人はどのくらい関心があるのでしょか。毎年地元紙にも1、2回の記事になるくらいで、寂しい気がします。
また、今年のように雪解けが速いとゆっくりと観察もできません。加えて新雪のいたずらなどで、中ア・中岳の「下がり駒」も形がおかしいですね。岩場や植生の分布にも異変があったのでしょうか、例年になく、異形を示しています。

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5月11日、伊那市富県御殿場にて、中ア・中岳の「下がり駒」を望む。

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5月11日、伊那市富県にて、水田に映る中ア連峰の残雪。

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2018年4月13日長野日報の記事より、駒ヶ根市立博物館で開かれた写真による「雪形展」

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2018年4月25日信濃毎日新聞の記事より、「中アの千畳敷に『島田娘』が登場」

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5月11日、駒ヶ根市山家より、中ア・宝剣岳を望む。左側に「島田娘」が新雪で異形になっている。

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5月12日、駒ヶ根市山家より、中ア・宝剣岳を望む。新雪が解けて、「島田娘」が少し鮮明に見える。

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5月12日、伊那市高遠町上山田より、中ア・前岳・中岳・本岳を望む。左の前岳斜面の雪中に「稗まき爺」、中岳東斜面の「下がり駒」は、無残である。尾部・後足は全く形になっていない。
この何年間か、「下がり駒」は、かなり変形しているのではなかろうか。
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守屋山奇数月登山(5月報告) [登山報告]

北村健治

 駒ヶ根滞在中の5月11日(金)、早朝は素晴らしい青空でしたが、次第に薄曇りとなって、遠望はもう一つというところでした。
 08:45駒ヶ根の山家を出立。09:30過ぎ、国道152号線の杖突峠に駐車、身支度をして09:40より歩き始める。

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杖突峠から迂回して施設されている林道は、太陽熱発電所工事のため、使用しにくくなっているが、10数分歩くとこの標識のある赤井川新道の入口を通過する。右側の尾根一帯はソーラ―パネルが施設されている。

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林道沿線や登山道一帯に群生しているヒトリシズカも咲き始めている。

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登山道脇の林床に観察できるスミレは数種類あるが、これはアカネスミレ?でしょうか。

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カラマツ林のなかでも群生して、下向きの白い花が目立つ、モミジイチゴ。初夏には黄色く甘い果実を付ける。

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山道沿いに群生するヤブレガサ。綿毛のついた開き始めを、綿毛のないモミジガサと共に摘んで、山菜(しどけ)として親しまれている。

 10:00過ぎ分杭平を通過。

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南アルプス北部の1000~2000mの中高山に分布するイカリソウ(紅紫色の花)。黄花・白花や梅花などもある。

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開きはじめたヤマトリカブトの葉。長い柄の先に掌状に深く5中裂し、裂片はさらに3中裂することが多い。

 11:45守屋山東峰に登頂(先着者数人)。しばらく展望を楽しみ、12:05には下山開始。

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東峰頂上の枯草の中に転々と観察できる、可憐なフデリンドウ

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昼ころの東峰より、新雪で化粧された中央アルプス連峰を望む。

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昼ころの東方より、南アルプス北部(甲斐駒・北岳・仙丈ヶ岳など)を北側から望む。

 12:40分杭平通過、13:00過ぎ杖突峠に帰着。

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