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長衛祭 [山麓便り]

北村健治

6月24日(土)
戸台口を10:00のバスで北沢峠に上がり、すでに10:30からの受付が始まっている長衛小屋横の会場に11:15ころ入った。

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今回は、駒ヶ岳ファンクラブからの参加は久しぶりに小生ただ一人でした。ジオパークがらみでの友人や、ここ1、2年の参加者で友人となった2、3の顔もあったが、気象変化などもあって、全体の参加者も大幅に減少でした。

12:30から、碑前祭:登山が楽しく安全にできることを願い、故竹澤長衛さんに黙祷を捧げ、竹澤家遺族親族を先頭に、参加者全員で献花を行った。来賓挨拶。

13:00から、交流会:「成敗汁」(豚?汁)提供、ほかに地元特産品販売(諸飲料、ホロホロ鳥弁当、南アルプス村製パン・草餅など)

13:30から、森の音楽祭:長谷小学校・芦安小学校児童による合唱、南アルプスカルテットによる弦楽四重奏など約1時間ほどで終了解散。それぞれの宿舎へ移動。

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碑前祭(来賓挨拶)での話題にあった、今年の異常降雪により、仙丈ヶ岳への登山道のある県境尾根東斜面に残る巨大雪崩が高木をなぎ倒している光景を会場から観察した。

また、会場からこもれび山荘までの歩道では、例年では咲き終わっていた幾つかの高山植物が1~2週間も遅れて咲いていた。

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コミヤマカタバミ

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ツバメオモト

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マイズルソウ

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シロバナノヘビイチゴ

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タケシマラン

ほかに、コンロンソウ、ゴゼンタチバナ、キバナノコマノツメ、マムシグサやテンナンショウの仲間などを観察することが出来た。

17:00から、宿舎での夕食交流会20:00ころまで、20:30消灯。

6月25日(日)
早朝5:00まだ雨がかなり降っていたので、東駒ヶ岳記念登山は中止となる。早めに帰路に就く参加者のために臨時バスが運行された。

小生は、知り合い4人と峠付近の地形・樹木・高山植物などのを観察に約2時間ほどを使って、10:00ころのバスで戸台口へ下山、駒ヶ根山家へ12:00帰着。

甲斐駒の麓より 2017-05-29 [山麓便り]

平井英明

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甲斐駒定点報告です。
山の雪も少なくなってきました。

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甲斐駒の麓も田植えも終わり、稲もしっかり根付きました。
山々も含め緑のグラディエーションが鮮やかな時期です。

今回は周辺の花々を紹介します。

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あやめやジャーマンアイリスなどが家々の庭先を彩っています。

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庭先のつつじはほとんどが散り、白いつつじも旬を過ぎました。

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3本あるシャクヤクのピンクが咲き出しました。

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畑の隅にはコンフリーの花。家畜の飼料用に持ち込まれた外来種。今は雑草として困った存在です。

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ブルーベリーの花も目立たない可憐な花。ドウダンつつじみたいです。


さて、6月3日は測量の日。
先週には「日本水準原点の一般公開」がありました。
6月4日にはつくば市で地図と測量の科学館を中心にした特別企画があります。
6月7日から9日は「くらしと地図・測量展」が新宿駅西口の地下広場であります。
地図に親しむ機会にしてください。


駒ヶ根だより 2017-05-22 [山麓便り]

北村健治

5月19日は、午前中は駒ヶ根で野良。午後は友人訪問、伊那市長谷公民館「戸台の化石」資料室へ。

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駒ヶ根の山家より、中ア宝剣岳を望む。もう、雪形・島田娘もはっきりと観察できる。

20日は、終日伊那市長谷公民館・ボランティアを募って「戸台の化石」資料室で標本整理作業。

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駒ヶ根市天竜川河岸より、中ア連峰を望む。まだまだ雪が多いですね。

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駒ヶ根市中沢地区より、中ア連峰を望む。田植え後の水田にアルプスも映える。

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伊那市高遠町新山付近より、中ア・駒ヶ岳(前岳・中岳・本岳)を望む。雪形・さがり駒ができ始めています。

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伊那市高遠町新山付近で、群生しているクサノウ


21日は、終日駒ヶ根山家で野良野良生活。

22日は、午前中駒ヶ根山家での野良。夜半には青梅に帰着。



守屋山の花 [山麓便り]

北村健治

5月18日6時半ころ青梅を出立して、杖突峠10時半着。身支度をして、守屋山往復。

足元に咲く野草も数種のスミレを始めとして、ヒトリシズカ・ワチガイソウ・クリンユキフデ・マイズルソウ・エンレイソウなど賑やかになり始めていました。モミジイチゴも満開でした。早々今年もササの花が咲いていました。クサボケもなかなかきれいですね。

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モミジイチゴ

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エンレイソウ(白花か紫花の変種?)

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ヒゲネワチガイソウ

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センボンヤリ

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クリンユキフデ

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クサボケ

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蕾を付けたマイズルソウ

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ササの花

甲斐駒の麓より 2017-05-05 [山麓便り]

                        平井英明

5月最初の甲斐駒定点報告です。
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甲斐駒定点

東京での仕事は9連休と、超大型連休を堪能している今ですが、農家に休みはありません。
野菜の植え付け、田植え準備の代かき、畔周りの草刈りとがんばっています。

一回目の代かきも終わり、田んぼの水面には逆さ甲斐駒、この時期しか見られない風景ですが、電線が邪魔しています。残念!
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逆さ甲斐駒

そんな我が家の周りにも、プルーンの花、自生のサクラソウ、庭の芝桜、何気なく咲いている山桜やクヌギなどの若葉の新緑もなかなか見ごたえがあります。

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ヤマザクラ

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甲斐駒とプルーン

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自生のサクラソウ

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芝桜と甲斐駒

一方、田畑や路地などでも草花が旺盛ですが、タンポポをはじめ、ハルジオン、姫踊子草、ホトケノザ、オオイヌノフグリ、クローバー等々全て雑草。草刈りの対象となります。

そんな農家の連休を過ごしております。

甲斐駒定点報告「桜と甲斐駒」その2 [山麓便り]

                        平井英明

先週末(4月23日)の甲斐駒定点報告です。

地図がある方は山梨県と長野県の県境を眺めてください。
小淵沢駅からJR小海線が時計回りに大きくカーブして八ヶ岳南麓を進み、清里、野辺山と登りながら向かうことがわかります。
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小海線と甲斐駒
これは、そのカーブの端から甲斐駒を眺めた写真です。汽車が走っていないのが今一。

北杜市小淵沢町からの甲斐駒ヶ岳も絶景です。
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小淵沢ー競演

帝京第3高校はスポーツも盛ん。この朝も女子ソフトボール部が準備をしていましたが、メインは桜と甲斐駒で写真には撮っていません。
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小淵沢ー帝京第3高校の桜

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小淵沢ー甲斐駒と芝桜
芝桜もきれいに咲いていました。

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大糸桜と甲斐駒
この時期、日中はガードマンが立ち、車は進入禁止。観光バスも観桜に見えます。樹勢回復にいろいろ対策を施しているようです。

5月の連休は若葉、若芽の美しい時期です。

駒ヶ根だより 2017-04-27 [山麓便り]

4月20~25日間を駒ヶ根に滞在しました。

20日は、8時過ぎに青梅を離れ、甲斐路のサクラを見ながら信州蔦木宿へ、杖突峠を越えると昼下がりの「高遠のサクラ」を訪ねるマイカーが多く、高遠城址公園周辺は駐車場も大賑わいのようでした。
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勝沼IC付近(釈迦堂)から南アルプスを遠望する。

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北杜市白州付近から甲斐駒ヶ岳を望む。

午後は伊那市長谷公民館に出向き、「戸台の化石」資料室で翌々日22日の運営委員会の準備などの作業。アンモナイト標本の観察準備作業。

21日~23日の3日間は、来室中の頭足類研究者と収蔵している標本の特徴観察・検
討などの対応。いずれ産出属種の確定も期待できるものと思う。

22日は、午前中はアンモナイト研究者に対応。14時から「戸台の化石」保存会・第
40回運営委員会・頭足類研究者のミニ講演会・交流会。

23日は、8時から14時まで頭足類研究者に対応。夕刻に旧長谷村内にある幻の「駒形社」を探索する。

24日は、午前中駒ヶ根で野良(根菜類の植え付けや手入れなど)、午後は前日の「駒形社」を再度訪ねて、伊那市長谷公民館「戸台の化石」資料室で作業。
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伊那市長谷非持の「駒形社」より中ア・駒ヶ岳(中岳)の雪形「下がり駒」。

「駒形社」については、後日報告します。

25日は、午前中駒ヶ根で野良(根菜類の手入れ、庭木の処理など)、午後は伊那市長谷公民館「戸台の化石」資料室で作業(標本の写真撮影)。小学校敷地内で見つかった含化石の砂岩ブロックの確認。

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駒ヶ根の山家から中ア宝剣岳・千畳敷カールを望む(雪形:島田娘)。

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赤穂高校校門付近(100年記念館)より中ア宝剣岳を望む。

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駒ヶ根市中沢地区「花桃の里」。


駒ヶ根だより 2017-04-18 [山麓便り]

                        北村健治
4月14日(金)午後出立。奥多摩湖~柳沢峠~山梨市~甲府市~双葉SA経由で、19時過ぎに駒ヶ根ICを出て、夕暮れの駒ヶ根山家に到着。アルプスの山々は雲に覆われていました。

15日(土)8時45分、伊那市高遠図書館駐車場集合、伊那谷自然友の会ジオツアー「杖突峠周辺の火砕岩地域を歩く、諏訪湖ができていない頃の様子」に参加。にわか小雨の一日でしたが、参加者20名で火砕岩地帯に残っている中央構造線(赤石構造線)の断層鞍部を訪ねて歩いた。

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杖突峠南南西古屋敷の東南にある断層鞍部に横一列に並んだ参加者たち。

15時30分過ぎには解散して、有志で高遠建福寺の石仏見学と石仏の石材採掘地の確認調査を2時間ほど実施。

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守屋貞治作の石仏群の一部分。

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三峰川に藤沢川が合流する付近で、石仏の石材採掘地付近の露頭を観察。

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近くの公園で見事に咲き始めたタカトウコヒガンザクラ。

16日(日)は午前中は野良仕事(根菜類の植え付け準備など)、午後は飯田美術博物館で伊那谷自然友の会総会・記念講演・懇親会に出席。夜半には青梅に帰着。

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駒ヶ根山家で咲き始めたミツバツツジの向うに中ア宝剣岳を望む。

甲斐駒定点報告「桜と甲斐駒」 [山麓便り]

甲斐駒定点報告「桜と甲斐駒」
                        平井英明
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逆さ甲斐駒(長坂湖).jpg
長坂湖(人造湖)湖畔の桜並木

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山梨県立農業大学校の桜

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甲斐駒と酪農試験場周辺の桜

少し離れて清春芸術村(清春白樺美術館)周辺の桜、など見ごたえ十分な桜が咲き誇っていました。

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なお、甲斐駒定点(我が家付近)の桜はまだつぼみ。来週以降に咲き出すでしょう。

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また、先週の甲府盆地の桃じゅうたんも送ります。まだまだ桃も楽しめます。
皆さん、山梨に遊びに来てください。

甲斐駒の麓より 2017-03-26 [山麓便り]

甲斐駒定点報告
                             平井英明

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久しぶりになりました甲斐駒定点報告です。

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八ヶ岳南麓にも春の気配。

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途中の甲府盆地も若干の春霞に覆われていました。

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釈迦堂PA近くでは花桃も咲き出しています。
田んぼや畑では作付の準備が始まりました。

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しかし、3/26今朝は雪化粧。

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梅の花も雪に埋もれ、甲斐駒方向も白一色。
冬に逆戻りの様相です。