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今年の酉の山・御鷹山 [登山報告]

木本桂春

 酉の年・最後の鳥の山は富山県の岐阜県境に近い御鷹山に行くことにしました。平野部には雪がありませんが、山間部の林道は40cm位の雪があり途中に車を置き、車の轍の道を1.5km長靴で歩きます。
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 林道の2つ目の分岐標識です、御鷹山まで2.6km。車の轍を歩きます。

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 途中から見える。毛勝三山(左から毛勝山・釜谷山・猫又山)

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 剱岳と右の白い山が大日岳
          
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 薬師岳

 3つ目の分岐から壺足ラッセルで進むと、林道を熊の足跡が爪痕を残し横断しています。冬眠前の熊が朝歩いたのでしょう。途中から杉林の尾根を登ります。
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杉林を抜け、股までの雪をかき分け登る。

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頂上の木立です。もうしばらくで雪布団の中に眠るでしょう。

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頂上の北方向に越中駒ヶ岳です。

今年も駒と鳥の山はよく遊んでもらいました。ありがとう。
12月10日の山行でした。
そして「昨日今日とやりたい放題冬ざるる」です。
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日本平山(山ノ神、駒の神経由)敗退記 [登山報告]

木本桂春

 12月3日、富山より230km離れた新潟県阿賀野川の支流早出川の源流にある日本平山へ向かう。頂上は勿論だが、途中に山ノ神、駒ノ神の地名があるのも魅力だ。特に駒ノ神は今年3つ目のピークハントに心躍る。

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「入山禁止」の表示
 7時、早出川ダム右岸を歩き出すが、いきなり写真のような「入山禁止」の表示に出くわす。五泉市のホームページには何も書いてない。とにかくダムの右岸を歩く。

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単管の橋  
 人の踏み跡もなく、道が荒れている。
      
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山ノ神
 最初の沢を渡り、崖道を歩くが崩壊があり、注意して、山ノ神に至る。

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 これから、道はダムサイトの懸崖を行くが、時々崩壊し足をとられそうで、足もすくむ処あり。

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金ヶ谷      
 黒部渓谷下廊下の通過とは言わないが、80m程の落ち込みの所も随所にあり、神経を使う。金ヶ谷横断、鉄鎖やロープが土砂で埋まっている。

 右崖上に登ると駒ノ神は約100m上部で近いはずなのだが、道は崩壊した懸崖で早出川上流に続き、45分程で川底近くになり、ルート違いに気が付き戻る。

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 地図を読み、この辺りと検討つけ3回登ってみたがとうとう駒ノ神、日本平山への道が探せず、崖山を見上げて敗退。

 帰りは脆弱な道にも慣れあっさり下山。課題を残して、230kmをくやしさ噛みしめ、帰った。

 電話で市役所へ問い合わせると、今夏の豪雨で道が崩壊し入山禁止とのこと。調査不足で惨敗です。

  
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冬の入り口・戸倉山 [登山報告]

木本桂春

今年は雪が早く、平野部の車はスノータイヤで走行です。
山も雪が早く、500mを越える山登りはそれなりの覚悟がいります。
車で1時間半、糸魚川駒ヶ岳周辺の戸倉山へ、雪が降るとこの山へ向かいます。
雪を心してかんじきを持ちましたがスノーシュで歩いた跡があり、それを伝います。
           
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白池
湖面の半分は雪で覆われ雨飾山を浮かべています。
雪は40cm以上あります。

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雨飾山         
角間池上の山毛欅林から望む雨飾山です。

戸倉山頂上は快晴無風です。毎年同じ山景です。
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西北に姫川河口から日本海。

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左から駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳。

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左から焼山と雨飾山。

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左から乙妻山、その右に戸隠山が小さく、右の大きな台形の山は大渚山。

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南天に左奥、上駒ヶ岳(白馬岳)、白馬旭岳、鉢ヶ岳、雪倉岳。

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西方向、左の白い山が来年の干支の山・犬ヶ岳、右端に下駒ヶ岳。
           
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駒ヶ岳の根知谷側の南西壁に見える白い馬です。
根知の大久保に80年近く住む山本さんは駒ヶ岳の名はこの馬が由来だと言っております。

11月28日の山行でした。

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望年登山報告・馬立山 [登山報告]

仲 徳治

18日

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リニア見学センター
500kmの新幹線を間近に体験。やはり早い。写真のシャッターも追いつけない。風切音も凄い

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田原の滝
『勢ひあり 氷消えては 瀧津魚』芭蕉の句。桂川の絶景。両岸には富士の溶岩が急激に冷却凝固して出来た「柱状節理」がある。

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太郎・次郎の滝
柄杓流右岸の岸壁から湧水が流れ落ちる20m2本の滝。

19日

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富士山
馬立山田野倉踏切より見る新雪の富士山。

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馬立山への稜線
稜線を頂上に歩を進める。

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馬立山頂上
9:47分頂上に着きました。

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稜線の紅葉
赤はイロハモミジ、黄色はオオモミジの紅葉真っ盛り。
(修正いたしました)。
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11月の酉と駒 [登山報告]

木本桂春

雁谷峯

11月早々の山行2つ。地元の朝日町笹川源流の山へ向かいます。
酉の山・雁に目を付けたものです。

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葉も落ちた雁谷峯

この後は仁王平峯・仁王山・南保富士・猪山を落ち葉踏みしめ歩きます。

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下山口の七重滝

米山・駒ヶ岳
田口会長から米山駒ヶ岳の580m地点にある駒の小屋(駒ヶ岳)管理者の調査と駒ヶ岳の山名、再調査を指示され、紅葉狩と併せて出かける。

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黎明の全山紅葉・米山駒ヶ岳

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山毛欅の落葉と駒の小屋(駒ヶ岳)

小屋は地元の柿崎山岳会が平成20年に建てたものです。
駒ヶ岳の名称は麓の下牧で呼ばれた名称と考えられます。

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小屋の上にある三十三観音

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路傍の石仏、お顔に心が和みます。

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女しら場と呼ばれた女人結界跡。

ここに2体の木馬が安置されていました。今は避難小屋です。
2002年に下牧のお仮堂を田口会長と調査した時、木馬、絵馬などを詳細に記録して報告書が出ています。

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頂上から越後駒ヶ岳方面

機会があれば米山駒ヶ岳の再まとめを報告したいと思います。
今日の驚きは、今年元旦から287回目の米山登山という80歳の老人に出会ったことです。
私に「お若いから先に」と言われましたがとてもそのスピードには着いていけません。
往復約5時間を3.5時間で歩くそうです。年内200回を目標とのこと。
自分の精進を肝に銘じました。

以上、今月の酉と駒の山行でした。
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10月の酉と駒 [登山報告]

木本桂春

櫛形山脈・鳥坂(鶏冠)山

10月山行。新潟県の新発田市から胎内市にかけて日本一短く、低い櫛形山脈があります。
標高500m前後で山様は山毛欅林を主体とした落葉樹が繁茂します。
山脈の最北端の鳥坂(鶏冠)山を目指します。
胎内市の観音様付近に車を止め、早朝に立ちます。

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胎内川源流の夜明け

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鳥坂(鶏冠)山
櫛形山に向けて歩いて見ます、板入峰まで行き戻りました。
                
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鳥坂(鶏冠)山の紅葉
若葉の頃に全山縦走したいですね。
天童市に向かい、田口会長と合流。会長の含蓄ある話を聞く。

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若松寺

奥羽山脈・磐司駒ヶ岳
この磐司駒ヶ岳の発堀者の会長と表日本の仲間と頂上へ。
裾野から頂上まで紅葉の最中を歩きました。

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頂上から南西に見える神室山

以上、10月の酉の山は鳥坂山(鶏冠)山、駒は盤司駒ヶ岳でした。
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糸岳(磐司駒)に行ってきました [登山報告]

谷 和代

日程変更して出かけた磐司駒ヶ岳は好天気に恵まれ紅葉の美しい山々を見ながら無事に登頂しました。

10月26日
天童集合前に面白山高原駅下車、紅葉川渓谷を歩くことにしましたが、先日の雨の影響で川が増水していて渓谷歩きは危険とされ、一部の滝を見ることで終わりました。

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霰滝 この河原では芋煮会も行われるそうです。

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紅葉川渓谷 藤花の滝

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渓谷あるきの終点、山寺(立石寺)の五大堂から、 明日行く糸岳周辺の遠望(真ん中が糸岳)

10月27日
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林道二口線ゲート前に8時少し過ぎ到着もゲートが開いていません。

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9時少し前に開いたゲートを通過して、宮城県境のゲートに到着。 車を降りてゲート脇を通り二口峠の登山口へ歩く

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二口峠登山口

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目指す糸岳

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月山を望む

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もうすぐ山頂です。

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磐司駒ヶ岳(糸岳)山頂
山頂からは山寺(立石寺)、その向こうに月山が望めました。

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美しいブナ林 紅葉の山々も綺麗でしたが、ブナ林の黄葉も美しかったですよー

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最後にブナ林をもう一枚。

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栗駒山 [登山報告]

伊藤信夫

10月15日、栗駒山に行ってきました。

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山頂にて
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甲斐駒・仙丈 [登山報告]

湯川喜義

9月26-27日に甲斐駒と仙丈へ行って来ました。
26日は北沢峠から甲斐駒の往復、27日は北沢峠から仙丈の往復で、
泊りは「こもれび山荘」です。
好天に恵まれ、紅葉が始まりかけた景色を堪能することができました。
秋の澄んだ空気のもと、富士山や北アルプスまでも見渡せ、
また、仙丈では、雷鳥に出会いました。

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駒津峰からの甲斐駒

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甲斐駒山頂
2014年に設置したファンクラブの標柱も健在でした。

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小仙丈付近からの甲斐駒・鋸
甲斐駒・鋸の奥には、八ヶ岳が望めます。

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雷鳥

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小仙丈からの仙丈
小仙丈沢カールがみごとです。



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鷲走山と白山 [登山報告]

木本桂春

9月19日
鷲走山(わっそうやま)

 丑三つ時、窓を開ければ満天の星。行くしかないので今月の酉の山は、おとなり石川県の手取ダム近辺の鷲走山を目指す。この山は春先に頂上付近に鷲の形をした雪形があらわれそれを山名とするとか。北陸高速を金沢西ICから手取ダム下の東二口集落へ、過疎の進んだ集落まだ眠っていた。集落を通り抜け、車止めゲートの鎖を外し、林道を走る、左手にロックウェル式ダムが見えだした。

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ロックウェルの手取ダム

 台風の雨の影響かダムの水は濁っていた。林道はT字路になる、この正面が鷲走山の取付だ。右に登れば白抜山へ、あっさりと頂上に立つ。白山と加賀平野と海が見えた。白山から陽が登り、日本海に沈む、何か意味がありそうだ。そこから鷲走山へ向かう。道はきれいに手入れされ文句なし。台風の影響か草が倒れ、道を水が流れた跡がある。少し荒れたのだろう。右手に沢の水音を聞きながら登る。ナナカマドが紅く、アケビの実は青い、まだ秋の入り口だ。

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紅葉にはチョット早いかナナカマド

 沢が細くなりその源頭を横切ると尾根上に出る。ゆるやかな尾根を登り、大きな杉の林を過ぎると頂上だ。石の方位盤、三角点、何よりも巨大な反射板は邪魔だ。東に白山が見下していた。
          
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頂上から白山に見下され

 鴇ヶ谷コースを下る。かつては鴇(トキ)がいて、鷲もいた野鳥の楽園だったのだろう。もしかして手で簡単に捕れるほど生息していたのかもしれない(加賀藩の古文書に鴇の捕獲がある)。色々考えながら林道に出る。さらに下ると出作り小屋が右手に出てきて、林道は東二口に向かう。芒が銀色に光り波打つ。虫の音、爽やかな風、誰もいない林道を秋の陽を浴びて歩いた。幸せだねとしみじみと感じた。
           
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芒の林道を行く

        ◆
9月30日
白山を駒の山行に決める

 今月の馬の山を決めかねていた。かねがね思っていたのだが、白山には馬に関する地名が多い。山麓は福井、石川、岐阜の3県にまたがり、ここから白山への禅譲道が開かれそれぞれ越前馬場、加賀馬場、美濃馬場と呼ばれていた。
 又、白山山頂をはさんだ南北には南竜ガ馬場、北竜ガ馬場、観光新道には馬のたてがみの地名があり、馬にちなむ地名が絡みつく。
 白山の開山は養老元年(717年)越前の僧・泰澄開山。今年は開山1300年に当たる。それから後の約1000年後、修験僧・仏師・歌人で名のある円空は美濃側の現在の郡上八幡の法伝の滝で白山神の託告を受けたと言われる。円空は駒、馬の歌も残している。
  駒が嶽 のりくら山の 神なるか けさの御山 夕立そする
  しなのなる 駒ノ嶽ノ 雪消て 袖打払 築ヵとそミる
  白ら山や 神ノ形 小児なれや 白馬乗て 弓矢持つつ
 駒ヶ岳、駒ノ嶽、白ら山などいずれも山を巨大な馬と見る古来の日本人の想像によるものだ。円空も谷に残る雪を鞭にして弓矢持って馬にまたがり天空を飛び歩く、おのれを想像している。円空が白山に登ったのかは定かではないが、修験の体験者は白山神の懐に入ったのかもしれない。
 9月最後の白山を駒の山行に決めた。29日夕刻、岐阜県白川村平瀬の大白川ダムキャンプ場に泊まる。
 丑三つ時を過ぎたので行動開始。気温7度。今日もヘッドランプを灯して発つ。
 夜明け、6時ごろ槍から乗鞍岳方面が見えだす。
          
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左端、槍ヶ岳、正面が乗鞍岳

 樹林帯を抜けると大倉山、少しくだると白山が前方に見える。
          
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紅葉の上に立つ白山の御前峰と剣ガ峰
          
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犀の河原から南竜ガ馬場方面、右 別山、左 南白山

 2000m付近の池塘の水には薄氷が張っている、冬はすぐそこだ。室堂に着くとそこには大勢の老若の登山者の群れがあった。
         
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頂上の奥宮

 十数年ぶりの頂上・奥宮。いろいろなことに感謝とお願いをする。何よりも今日安全に導きいただいたことに感謝。
 土曜で天気が良く、頂上も登山者がいっぱい。低山をウィークデーに徘徊している老残は今年初めての多勢との出会い、早々に退散。平瀬方面は静かなもの、のんびりとした下山です。

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霞んでいるのが御岳、右手に噴煙が見えた
 
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上から見た大倉山左の谷の紅葉

 馬と駒と円空を考えながら、紅葉の白山を早朝から夕方まで頑張った山行でした。
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