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足柄古道 [日々散策]

                        田口計介
 4月27日、丹沢山塊の矢倉岳(870m)から足柄峠(759m)へ下り、足柄古道を歩いた。
 当日は矢倉岳登山口で男女3人、山頂で男性1人と山で会ったのは4人のみ。
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 足柄峠は奈良時代に開かれたメインロードで、徳川家康が箱根峠を開くまで続いた。そして矢倉沢往還となる。

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 古道は道幅が1mくらい、ゴロ石を散りばめる。
 足柄万葉公園には、万葉集の防人に関わる和歌が多数。東北のおのこ(防人)がこの道を歩き、遠く壱岐、対馬まで出かけたのである。

御前山の春 [登山記録]

                        伊達樹里

4月24日、東京奥多摩の御前山に友人と5人で登りました。
出迎えてくれた可憐なエフェメラルたちを紹介します。
はいつくばって撮影したのは友人です。

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カタクリ

20170424御前山1522.jpg20170424御前山1521_2.jpg
コチャルメルソウ

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ハシリドコロ

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ニリンソウ

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ヨゴレネコノメソウ

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アズマイチゲ

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セリバヒエンソウ

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フタバアオイ

20170424御前山1456.jpg20170424御前山1605_2.jpg
エイザンスミレ

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ヒトリシズカ

20170424御前山1545.jpg20170424御前山1545_2.jpg
コガネネコノメソウ

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ヤマエンゴサク

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宿題!

白銀の荒島岳 [日々散策]

                        栗山謙三

4月2日に地元のハイキングクラブで青春18切符を使い福井の里山に行って来ました。CIMG2091.JPG
白銀の荒島岳遠望

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まだカタクリ&福井市内の足羽川(あすわがわ)の桜も早かったのですが、
白銀の白山など展望できました。
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甲斐駒定点報告「桜と甲斐駒」その2 [山麓便り]

                        平井英明

先週末(4月23日)の甲斐駒定点報告です。

地図がある方は山梨県と長野県の県境を眺めてください。
小淵沢駅からJR小海線が時計回りに大きくカーブして八ヶ岳南麓を進み、清里、野辺山と登りながら向かうことがわかります。
小海線と甲斐駒.jpg
小海線と甲斐駒
これは、そのカーブの端から甲斐駒を眺めた写真です。汽車が走っていないのが今一。

北杜市小淵沢町からの甲斐駒ヶ岳も絶景です。
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小淵沢ー競演

帝京第3高校はスポーツも盛ん。この朝も女子ソフトボール部が準備をしていましたが、メインは桜と甲斐駒で写真には撮っていません。
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小淵沢ー帝京第3高校の桜

小淵沢ー甲斐駒と芝桜.jpg
小淵沢ー甲斐駒と芝桜
芝桜もきれいに咲いていました。

大糸桜と甲斐駒.jpg
大糸桜と甲斐駒
この時期、日中はガードマンが立ち、車は進入禁止。観光バスも観桜に見えます。樹勢回復にいろいろ対策を施しているようです。

5月の連休は若葉、若芽の美しい時期です。

駒ヶ根だより 2017-04-27 [山麓便り]

4月20~25日間を駒ヶ根に滞在しました。

20日は、8時過ぎに青梅を離れ、甲斐路のサクラを見ながら信州蔦木宿へ、杖突峠を越えると昼下がりの「高遠のサクラ」を訪ねるマイカーが多く、高遠城址公園周辺は駐車場も大賑わいのようでした。
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勝沼IC付近(釈迦堂)から南アルプスを遠望する。

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北杜市白州付近から甲斐駒ヶ岳を望む。

午後は伊那市長谷公民館に出向き、「戸台の化石」資料室で翌々日22日の運営委員会の準備などの作業。アンモナイト標本の観察準備作業。

21日~23日の3日間は、来室中の頭足類研究者と収蔵している標本の特徴観察・検
討などの対応。いずれ産出属種の確定も期待できるものと思う。

22日は、午前中はアンモナイト研究者に対応。14時から「戸台の化石」保存会・第
40回運営委員会・頭足類研究者のミニ講演会・交流会。

23日は、8時から14時まで頭足類研究者に対応。夕刻に旧長谷村内にある幻の「駒形社」を探索する。

24日は、午前中駒ヶ根で野良(根菜類の植え付けや手入れなど)、午後は前日の「駒形社」を再度訪ねて、伊那市長谷公民館「戸台の化石」資料室で作業。
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伊那市長谷非持の「駒形社」より中ア・駒ヶ岳(中岳)の雪形「下がり駒」。

「駒形社」については、後日報告します。

25日は、午前中駒ヶ根で野良(根菜類の手入れ、庭木の処理など)、午後は伊那市長谷公民館「戸台の化石」資料室で作業(標本の写真撮影)。小学校敷地内で見つかった含化石の砂岩ブロックの確認。

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駒ヶ根の山家から中ア宝剣岳・千畳敷カールを望む(雪形:島田娘)。

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赤穂高校校門付近(100年記念館)より中ア宝剣岳を望む。

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駒ヶ根市中沢地区「花桃の里」。


大鷲山(馬場山) [登山記録]

                        木本桂春

 相変わらずの低山徘徊です。この山は富山県の最北端の海岸線に近いところにあります。新潟県とは境川を一歩越えればという近さにあります。今は大鷲山とありますが江戸時代の絵図には馬場山と記載されていました。今年の干支の酉の山と駒の山に対で登れました。雪も消えたので林道で取付まで車で入るつもりでしたが倒木で歩いて取付の500mへ。

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春も進み、イワウチワとショウジョウバカマの群落にあう。

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少し登ると雪椿が雪に解放されお出迎えです。

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陽だまりの600m付近で山毛欅の芽吹きにあう。
       
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この上では緑に会いませんが、純白のタムシバが咲き始めています。

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700m残雪の上にはマンサクがやっと咲いています。                

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頂上からは剱岳北方稜線、下駒三山が見えるはずでしたが
運悪く、雲で下駒ヶ岳しか見えませんでした。

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頂上から望む越中宮崎海岸線です。翡翠海岸と呼ばれ海ぎわで運が良ければ翡翠を拾えることもあります。山の麓には縄文時代に翡翠を加工した遺跡があります。
                  
4月20日の散歩でした。

八甲田山 [登山記録]

                        小野寺邦夫
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恒例の春の八甲田山。
今年の八甲田山は雪が多く、黄砂も無く白い雪がきれいでした。
当然ながら、山全体が真っ白。
それでも木々には春が進み、水が回っています。
青森トドマツには、昔落ちたので近づかず。
それでも、這松の上に乗ると落ちます。
夏道を外れても、まっすぐ。
何とか頂上に登ることができました。

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駒ヶ根だより 2017-04-18 [山麓便り]

                        北村健治
4月14日(金)午後出立。奥多摩湖~柳沢峠~山梨市~甲府市~双葉SA経由で、19時過ぎに駒ヶ根ICを出て、夕暮れの駒ヶ根山家に到着。アルプスの山々は雲に覆われていました。

15日(土)8時45分、伊那市高遠図書館駐車場集合、伊那谷自然友の会ジオツアー「杖突峠周辺の火砕岩地域を歩く、諏訪湖ができていない頃の様子」に参加。にわか小雨の一日でしたが、参加者20名で火砕岩地帯に残っている中央構造線(赤石構造線)の断層鞍部を訪ねて歩いた。

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杖突峠南南西古屋敷の東南にある断層鞍部に横一列に並んだ参加者たち。

15時30分過ぎには解散して、有志で高遠建福寺の石仏見学と石仏の石材採掘地の確認調査を2時間ほど実施。

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守屋貞治作の石仏群の一部分。

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三峰川に藤沢川が合流する付近で、石仏の石材採掘地付近の露頭を観察。

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近くの公園で見事に咲き始めたタカトウコヒガンザクラ。

16日(日)は午前中は野良仕事(根菜類の植え付け準備など)、午後は飯田美術博物館で伊那谷自然友の会総会・記念講演・懇親会に出席。夜半には青梅に帰着。

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駒ヶ根山家で咲き始めたミツバツツジの向うに中ア宝剣岳を望む。

甲斐駒定点報告「桜と甲斐駒」 [山麓便り]

甲斐駒定点報告「桜と甲斐駒」
                        平井英明
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逆さ甲斐駒(長坂湖).jpg
長坂湖(人造湖)湖畔の桜並木

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山梨県立農業大学校の桜

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甲斐駒と酪農試験場周辺の桜

少し離れて清春芸術村(清春白樺美術館)周辺の桜、など見ごたえ十分な桜が咲き誇っていました。

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なお、甲斐駒定点(我が家付近)の桜はまだつぼみ。来週以降に咲き出すでしょう。

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また、先週の甲府盆地の桃じゅうたんも送ります。まだまだ桃も楽しめます。
皆さん、山梨に遊びに来てください。

山のトイレ問題 [山の話題]

                        清原 睦
 仲さんが上さんの講演を報告されたが、携帯トイレ利用に対して「麓に回収施設がないと自宅までは持ち帰ることは難しい」とコメントがついた。駒ヶ岳ファンクラブは「山のトイレさわやか運動」に協力し、ささやかながら啓蒙活動をしてきた。2000年はこの問題解決に各団体、自治体、国が大きく動いた年で「山の環境元年」と呼ばれた。
 そこで、当時のスクラップを読み返してみた。すると、まさに梅林ガールさんがコメントしたことと同じ意見(下記資料)が当時から出ていた。

【資料】
2000/07/05★長野高同窓会白馬岳登山 し尿の持ち帰りを報告書に
 昨年(1999)8月、北アルプス・白馬岳に登り、自分の排せつ物を携帯トイレで持ち帰った長野高校同窓会は、参加者へのアンケートをまとめた報告書をこのほど発行した。中心になってまとめた同校山岳班OBの渡辺一さん(60)は「参加者だけでなく、その家族も読んで、山が抱える問題と持ち帰りの趣旨が、より多くの人に理解されれば」と期待している。
 持ち帰り登山には、約100人が参加。同窓会は登山前に市販のポリエチレン製の携帯トイレと、2種類の消臭剤、アンケート用紙を参加者に渡し、使うか使わないかは各自に任せた。用紙は下山後に回収した。
 アンケートでは、まず「持ち帰りを実行したか」を聞き、その企画に対する評価を「大変良い」「良い企画だが、大勢の協力を得るには解決すべき問題点がある」「無駄な企画だ」など四択で質問。53人が回答した。
 回答によると、実行したのは38人。残る15人の実行しなかった理由は「便意がなかった」(11人)「携帯トイレに便を入れるのに失敗した」(1人)など。評価では、最も多い31人が「良い企画だが…問題点がある」を選び、「大変良い企画」は16人だった。
 アンケートに添えられたメッセージの中で、持ち帰りを実行した東京都日野市の自営業男性は「大便は下山後、自宅で不燃物ごみとして処理した。もっと簡単で組織的にできる方法を期待したい」と述べた。また、ある女性は「問題提起としては良かったが、将来はトイレを有料化し、し尿処理はふもとですることが必要」と答えている。
 渡辺さんは「不特定多数の人に持ち帰りを勧めていくのは難しい。トイレの改善に環境庁が補助金を出すことになったので、次は県や市町村、小屋が頑張ってほしい」と話している。

 携帯トイレ、トイレブース、回収ボックスという利尻の環境省肝いりで行われてきた仕組みは着実に成果を上げている。また、課題も解決策がそのつど立てられてきた。これに学べば各地で携帯トイレ普及は進むはずである。
タグ:携帯トイレ